【3ステップで解説】電力会社を乗り換えて電気代を節約しよう

2016年4月から電力会社が選べるようになったことを知っていますか?

「知ってはいるけど、めんどくさそうだから。。。」
「そこまで安くもならないから別に。。。」

と思って何もしていない方、意外と多いですよね。

でも考えてみてください。

毎月もらっている給料が1,000円UPしたらどうでしょうか?

そこまでではないけれど、ちょっとうれしいですよね。

電気代が1,000円安くなるのも、給料が1,000円UPするのも、結果的には同じです。

電力会社の乗り換えは実はとても簡単で、家のパソコンだけで切り替えができます。(工事もいりません

今回は電力会社の乗り換え方を簡単3ステップで紹介します。

ステップ① 現在の電気の使用状況を確認

まず最初に、今使っている電気の月々の使用状況を確認します。

毎月電気料金の検針票が届くと思うので、直近の検針票を確認しましょう。(検針票がない場合は、電力会社のWebサイトで確認できます)

<確認する項目>
・契約容量 (例)40A(アンペア)
・利用月  (例)1月15日〜2月14日
・使用料  (例)200kWh(キロワット)
・請求金額 (例)8,000円

ステップ② 料金をシュミレーション

他の電力会社に乗り換えた場合に、どれくらい月々の料金が安くなるかを「エネチェンジ」でシュミレーションしましょう。

「エネチェンジ」は、いろんな電力会社のシュミレーションが一括でできる便利なサイトです。

下記リンクから一括シュミレーションのサイトに飛び、今の電気料金からどれくらい安くなるかを確認しましょう。

 

比較時の注意ポイント

シュミレーション結果では、各電力会社の「初年度」に節約できる金額が表示されます。

しかし、この「初年度」の節約金額には、乗り換えキャンペーンのキャッシュバック金額が含まれています。

そのため、毎月の支払い料金で比較したい場合は、キャンペーンの金額を差し引いた金額で比較した方がいいです。(キャンペーンは最初の1回きりですが、電気料金は毎月ずっと払い続けていきますからね。。)

ステップ③ 新しい電力会社に申し込み

シュミレーションの結果、気に入った会社があれば、そのまま申し込みしましょう。

申し込みはインターネットから簡単に登録できるので、面倒な工事や機器の設置などの訪問系の作業は一切ありません

また、電力会社によっては、都市ガスも一緒に乗り換えることで、さらにお得になる場合もあります。

電気+ガスを同じ会社にすることで管理も楽になるので、併せてガスもまとめて乗り換えてしまうのもいいかと思います。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

電気代は生きていく限り、ずっと払い続けていくものなので、できるだけ安く抑えたいですね。

「チリも積もれば・・・」というように、小さなことの積み重ねが大事なのです。

というか、これに関しては1回パソコンでポチポチするだけでいいので、やらない手はないです。

ちなみに、電気やガスの会社を変えたからといって、これまでと電気・ガスの供給元が変わるわけではないので、そこは安心して大丈夫です。

この機会に光熱費などの出費を見直してみてはいかがでしょうか。


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